左利きの人も満足の結婚指輪

結婚指輪は左手薬指にはめるものです。

しかし右利きならまだしも左利きの場合、作業がやりづらくなるデメリットが考えられます。

また左手薬指に身につけることにより、結婚指輪が傷んでしまう恐れも出てきます。

では左利きの人が結婚指輪を身につける場合、どうしたら良いのでしょうか。

ネットの掲示板では、「左利きだけど左手につけている」という人が圧倒的多数でした。

「普段から結婚指輪を左手につけているけど全く問題ない」とも、投稿されています。

心配になる気持ちはわかりますが、過度に心配する必要はないでしょう。

どうしても気になるのなら、結婚指輪を外すのも手です。

普段は左手薬指にはめて、何か作業する時だけ外せば良いだけの話です。

どんなに嫉妬深い人でも「作業のために結婚指輪を外した」と言えば、納得するはずです。

どうしても結婚指輪を四六時中身につけたいのなら、右手の指にはめるのも手です。

「右手の結婚指輪」となると違和感を覚えるでしょうが、全く問題ありません。

そもそも「結婚指輪は必ず左手につけなければならない」という、絶対的な決まりはないのです。

また第三者の人間が、他人の結婚指輪に対してグチグチ文句を言う資格はありません。

結婚指輪を右手にはめると「おかしいじゃないのか？」という言葉は、かけられる可能性はあります。

でも右手にはめた結婚指輪は夫婦のものであり、口を挟んだ人のものではないのです。

他人に何を言われようとも、好きな方法で身につけて下さい。

万が一結婚指輪が壊れてしまった場合は、修理できます。

関東には結婚指輪を手作りできる工房があり、工房ではアフターサービスも承っています。

もちろん「無料」という訳ではないものの、結婚指輪を一生涯大切にする上ではありがたい存在といえるでしょう。

ただしある日突然「結婚指輪が壊れました」と持ってこられても、工房スタッフは困るだけです。

事前に修理について問い合わせをした上で、工房まで持ってくるようにして下さい。