結婚指輪に重くのしかかる現実!結婚指輪の平均予算は?
結婚指輪に関するお金の話
ご結婚おめでとうございます。2人が末永く幸せに暮らせるように、心よりお祈り申し上げます。
結婚をするとなると、色々と準備が必要です。挙式会場を抑えておくこと、新居を構えること、そして結婚指輪を準備しておくことでしょう。挙式は挙げないという夫婦でも、結婚指輪だけは揃えておきたいものです。では結婚指輪の値段は、幾らぐらいかかるのでしょうか?平均予算はどのくらいなのかも、気になるところです。結婚指輪に関するお金について、お話します。
結婚指輪の平均予算
結婚指輪の平均予算は、2つ合わせておよそ26.8万円と言われています。金額帯別に見ると、最も多いのが20万円〜30万円の予算でした。次に多く見られたのが、10万円〜20万円の予算です。
日本人の平均年収は、およそ436万円。月収に換算すると36万円前後。月収に対して結婚指輪にかける予算は、7割強ということになります。割り勘にすれば、10万円〜15万円前後で済みます。しかし10万円負担しても、月収のおよそ3割を占めることになるでしょう。
年収と平均予算をかけ合わせてみた
月収の3割を結婚指輪の予算に充てたとしても、財布事情が厳しくなるのは否めません。しかも平均月収36万円は、全世代の収入を計算した上での話です。社会に出たての20代となると、平均年収は248万円。月収に換算すると、20万円前後です。結婚指輪の平均予算と、ほぼ同じ額。
月収をそのまま結婚指輪代に使ってしまうと、生活そのものが成り立ちません。すると自然と、結婚指輪は諦めなければならないことになります。
手作りなら苦労なし!
そこでおすすめしたいのが、手作りの結婚指輪です。結婚指輪を手作りすれば、2つ合わせて3万円台から手にすることができます。「自分達の手で作り上げる」のは些か面倒ではありますが、滅多にできる経験ではありません。これから人生を共にする人と一緒に結婚指輪を作れば、思い出にもなるでしょう。
結婚指輪が手作りできる工房は、関東にたくさんあります。もしかしたら、近所にも一軒ぐらいはあるかもしれません。